INTERVIEW03
営業 主任/2023年入社/T.K.
手は抜かない。
間違いなく売れる物件を取りに行く。
将来を感じた、リノベーション事業。
私は業界を絞ることなく、営業職の軸で会社を見ていました。せっかく営業職に就くなら、たくさんお金を稼ぎたいと思ったのが最終的な理由です。社会課題として「空き家問題」が気になっていたのもあって、リノベーションは将来性がありそうだとも思いました。
入社前は、自分が仕入れるイメージが湧かなく、懇親会で熱心に話を聞いたのを覚えています。アルバイトなどで物を売る経験はできても、買う仕事はなかなかできません。今でも、仕入れの仕事は難しいですね。お金を積めばいいわけでなく、相場を考えて総合的に判断する。エリアに詳しい方や、身近な先輩方にもフォローをたくさんいただき、学び続けています。
仲介業者さんはビジネスパートナー。
先輩に学んだ人間性の大切さ。
思い出深いのは、入社して初めて仕入れた物件が売れたことです。売れるまで8ヶ月くらいかかってしまったのですが、少なからず利益を出すことができました。この物件を仕入れた時は、私の代わりに先輩が交渉をしてくださいました。
競合相手は大企業の部長。肩書きだけでは負けてしまいそうな相手に、先輩は見事に勝ってくれました。実際に交渉する姿を見て、仲介業者さんの心を掴むのが上手だなと思ったのを今でも覚えています。もちろん金額は大事ですが、関係性がある仲介業者さんだと「他社はこれくらいの金額です」と情報を教えてくれたりするんです。
販売をしてくれるのも仲介業者さんなので、大切なビジネスパートナーですね。相手に、この人なら、と思ってもらえるような人間性を磨くことが大切だと思いました。
日々意識しているのは、仕事に手を抜かないことです。物件購入の稟議を通す時には、練習を兼ねて必ず完成イメージの間取りを引くようにしています。
お客さまがチラシなどで見る販売図面というものがあるのですが、こちらも物件の条件やアピールポイントなどを精査して丁寧に仕上げています。
今期は幸運にも連続して物件が売れ、先輩にお力添えをいただいた物件もカウントされたおかげで、入社2年目で主任という役職に就くことができました。まだまだ自分の実力ではなく、ラッキーだったと感じています。しかしこれまで営業活動に専念してきたなかで、間違いなく売れる物件が何かというのは見えてきました。
こういう物件が5〜6件あれば、更なる昇進も見えてきます。今の目標は、来期に係長となること。真剣に日々を積み重ねて、年収1000万円超えを目指していきます。
来期の目標は、年収1000万円を超えること。
OTHER PEOPLE
営業 係長/2021年入社/R.O.
営業・人事/2024年入社/Y.H.